ファッションの世界も、ムリ・ムダ・ムラの無い世界へ

結構前ですが、オンデマンドと言う言葉がトレンドになった事が

御座います。

つまり、必要なものを必要なだけ提供し、

「コストを最適化して、利益を最大化する」と言う

ビジネスモデルで御座います。

そして、メイドインジャパンのセレクトショップステュディオスでもやっている様に、

ファッションの世界でも、先行受注して、必要なものを必要なだけ、

提供する世界がやってきております。

これは、ファストファッションに対抗して、デザインを尖らして商品開発している

小さなメーカーが生き残っていく最善の道だと考えております。

販売チャネルは、

インターネット通販(高価格帯のメーカーは実店舗で対面接客して売る必要があると考えます)で勝負し、

インターネット上のお買いものの課題である、サイズ・色合い・質感等を

確かめられるようにする為、各サイズごとに、試着用のアイテムを用意して、

お試しで試着してもらい、販売に繋げる方法が支流になるのではないでしょうか!?
(試着アイテムも送料無料でできればなお良いと思いますが)

そして、インターネット上に、完売したアイテムの情報も残していきます。

何故なら、人が得られる情報と言うのは限られており、

より良い情報を得る為には探す時間がかかります。

発売したシーズンにその商品を知り得なかった、

潜在顧客が、ネットでの検索で、そのアイテムを発見し、

「これ欲しいわ!」となって、その商品の説明ページに、

「この商品について、メールで問い合わせる」と言うリンクをつくれば、

顧客との、コンタクトポイントとなって、

完売したあとも、注文が入ってきて、

一つの商品開発アイテムから、利益が最大化される仕組み

になるのです。

無論コストがかかるので、少ない注文数では、追加生産できないかもしれませんが、

私の意見では、お店のファンを増やす、宣伝広告費と考えれば、

多少コストがかかっても(流石に赤字では厳しいかもしれませんが、トントンであれば)、

顧客のウォンツに答えて、生産するべきだと考えております。

私もリクエストを出して、ファッションアイテムを購入した経験が御座いますが、

この様な対応(追加生産)をして頂ければ、

お店のファンになり、購入した商品を人に話しておすすめしたり、

又、気に入っているお品物なので、日常生活での着用シーンが増え、

外出中に、人の目に触れ、もしかしたら、街中で、

「それどちらのブランドのお品物ですか!?」となったり、

そのアイテムを使用して、コーディネートした写真を、

例えばWEARやインスタグラムやピンタレストにアップロードして、

日本だけでなく、世界から、注目され、そして注文が入る可能性も御座います。

これこそが、商いの原点なのではないでしょうか!?

だから、私は、追加生産の希望が入ったら、

できるだけ、その声に応えるべきだと考えております。

これからの時代は、より良いものをより安く、適正価格で販売した企業が、

より多くの口コミを起こし、今まで以上に、多くの利益を享受する社会が、

もう、そこまでやってきていると考えております。


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